宇宙にBluetooth内蔵カメラを飛ばして宇宙空間をVRで楽しめる「UNSP」
01.20.2016
1〜2ヶ月に一度、旅行に行きます。
海外だとグァムやハワイなどビーチリゾート、国内だと京都や鎌倉がお気に入りです。
ビーチリゾートでマリンスポーツを楽しんだり、歴史文化都市で文化を肌で感じたり。
高品質な非日常感を体感することができます。
そしていつかは宇宙へも、と夢はふくらみます
そんな第一歩として、宇宙にBluetooth内蔵カメラを飛ばして宇宙空間をVR(バーチャルリアリティ)で楽しめる「UNSP」が気になっています。
「UNSP」は気球でカメラなどを搭載した観測機器を高度6万5000フィートから10万フィート(約20~30km)の準宇宙と呼ばれる高さに上昇させ、撮影した映像を地上からVRヘッドセットで見られるようにするプロジェクトです。
4つの気球で長期間飛行を実現
4つの気球を鉄製の十字型の棒に取り付けて、そこにBluetooth内蔵のカメラを搭載して宇宙に飛ばします。
これにより気球を1つの場合より重い機材を長期間飛ばすことができ、これまで不可能だった観測が可能になると期待されています。
撮影した映像をVRヘッドセットで視聴
撮影した宇宙空間の映像は専用VRヘッドセットを使って楽しめる計画で、専用VRヘッドセットをiPhoneなどのスマートフォンに接続することで観ることができます。
専用VRヘッドセットは、youtubeの360度動画でも利用できます。
VRやBluetoothも含めたテクノロジーの進化によって、宇宙を楽しめる日も近づいてきていますね。