水と塩を使ってどこでもスマホやタブレットを充電できる充電器「JAQ」
01.29.2016
出張や旅行中、スマホは非常に重宝します。
Dropbox、Evernoteでのファイル管理、Googleカレンダーでのスケジュール管理、feedlyでの情報収集、息抜きにYoutubeで動画視聴など..
気がついたら充電がもう20%、なんてことがしばしばあります。
近くに電源があるカフェもないし、新幹線での移動の予定もない..
そんなとき、水と塩を使ってどこでもiPhone・Androidスマートフォン、iPadなどのタブレットを充電できる充電器「JAQ」が重宝しそうです。
「JAQ」は、スウェーデンの企業myFCが開発した、水と塩を燃料にして発電を行い、スマホやタブレットなどの端末にUSB端子から給電できる小型のモバイル燃料電池です。
携帯したくなるデザインと軽量さ
スウェーデンらしいスタイリッシュなデザインで、重量は200グラムと軽く、携帯には最適です。
使い捨てカートリッジの燃料電池で発電
本体に使い捨ての燃料カートリッジ「PowerCard」が挿入されています。
カートリッジ内には水と塩が封入されており、燃料電池の発電に必要な水素が作りだされるようになっています。
燃料電池は、塩水が化学反応を起こすことで水素を発生させ、その水素から電力を取り出す装置で、内部には、発電用の電極と固体高分子膜からなる発電装置を内蔵しています。
カートリッジ1枚で1800mAhの電力が作れる
燃料カートリッジ「PowerCard」1枚で1800mAhの電力を作り出すことが可能で、USB端子から5V/1Aで出力することができます。
スタイリッシュな見た目と持ち運びやすい重量感のおかげで、いままでストレスになっていた充電をナチュラルにこなすことができそうです。