PhotoshopやIllustratorをより感覚的に操作できる物理コントローラー「Palette」
01.25.2016
Webや紙のデザインをするときはPhotoshopやIllustratorを使います。
最近はUIデザインを中心にBohemian CodingのSketchを取り入れはじめていますが、まだまだPhotoshopが一般的かと思います。
そして作るからには、より効率的に高品質なものを作りたいですよね。
そんなときPhotoshopやIllustratorをより感覚的に操作できる物理コントローラー「Palette」が役に立ちそうです。
「Palette」はAdobeの画像編集ソフトPhotoshopや同じくAdobeのグラフィックデザインソフトIllustratorの操作をボタンやフェーダー、ダイヤルなどから行うことができる物理コントローラーです。
コントローラーから直感的な操作ができる
通常PhotoshopやIllustratorはたくさんの機能たちをキーボードによるショートカットとマウスだけで操作していますが、この操作からだと直感的な調整という視点からは不便さを感じます。
「Palette」は各コントローラーにソフトウェアの機能を割り当てることで、コントローラーから直感的な操作をすることができます。
コントローラーは好みで組み合わせることができる
コントローラーはそれぞれのユニットを組み合わせるモジュラー式になっており、必要に応じて組み合わせを自由に変更することが可能です。
映像編集や電子楽器での使用できる
また、「Palette」はPhotoshopやIllustratorだけでなく、映像編集とビジュアルエフェクトのソフトウェア「After Effects」や電子楽器の規格「MIDI」などでも使うことができます。
これで直感的な切り口からの新たな成果が期待できそうです。
Tags: UIデザイン, ヴィジュアルデザイン